そびえ立つ峰々とエメラルドグリーンの森を背景に、ゴールデネ・ローゼ・カルトハウスは鮮烈な第一印象を残します。イタリアとオーストリアの国境、300km以上のハイキングコースが縦横に延びるセナレス渓谷の奥にひっそりと立ち、リトリートのすみずみにまで自然の美しさとエネルギーが息づいています。周囲を氷河に囲まれていながら、このブティックホテルが差し出すのは何より温かなもてなし。
大自然と調和するゴールデネ・ローゼ・カルトハウス。地元チロルの素材とデザイナーによる仕上げが、自然に着想を得た客室とスイートに現代的なアクセントを添えています。朝はプライベートテラスから、心を揺さぶる氷河の眺めとともに目覚めを。澄みきった空気のなかへ踏み出し、松林の下の屋外サウナでくつろいだ後は、心身をほぐすGLACISSEのスパトリートメントを堪能できます。
ここにあるのは、このうえなく贅沢な静けさ。とはいえ、扉の向こうには冒険に満ちた渓谷が広がっています。映画『エベレスト』のロケ地となったセナレス氷河では、ゴールデネ・ローゼ・カルトハウスに滞在した出演者たちの足跡をたどることも。ボルツァーノで銅器時代の暮らしに触れた後は、山岳ガイドとともにトレッキングで、アイスマン「エッツィ」が発見された地点へ。中世から山を守り続けてきた古い城塞、ユヴァル城の探訪もおすすめです。高所に自信のある方は、標高3480mのホーエ・ヴィルデ山頂への登頂に挑戦できます。冬になれば、氷河と山の斜面はスキー愛好家にとって絶好のゲレンデに。
ゴールデネ・ローゼ・カルトハウスのレストランのテーマは、肩肘張らない上質さ。おいしい食事は生き方そのものと考えられています。くつろいだディナーで讃えるのは、南チロルの豊かな恵み。卓越した技術から生まれる、美しい料理の数々。風景そのものを味わってほしいというホテルの思いから、高地の山岳草原で育った野生のハーブ、セナレス渓谷のジビエ、山の酪農場で手作りされたチーズ、菜園で育てたオーガニック食材などが並びます。
当レストランのグルメ料理が体現するのは、郷土の名物であっても、素朴さと繊細さ、地域性と地中海の要素のあいだに創造的な架け橋を築けるという考え方。皿にのる食材のほとんどは、セナレス渓谷の恵みです。乳製品はシェフが周辺の農家から直接仕入れ、ジビエはセナレス渓谷の森から。香り高いハーブは近くの野の草原で摘み、オーガニック野菜は自家菜園で育てています。
ホテルの理念に沿って、ゴールデネ・ローゼ・カルトハウスのスパと独自のGLACISSEセラピーは、自然の力を生かして自然との距離を縮めてくれます。使用するのは、ホッホヨッホフェルナー氷河の凍てつく湧き水から生まれたスキンケア製品。千年の時を経たミネラルが、効果の高い現代的なトリートメントを実現します。Karthauser Badのサウナは木々の梢の高さにあり、森に面したガラス壁から眺めを楽しめる究極のスパルーム。山肌に沿った温水プールで泳いだり、ガラス張りのGlorietteの暖炉のそばでくつろいだり、石造りのプライベートスパで自分だけの時間を過ごしたりと、楽しみ方はさまざま。
ホテル住所
Goldene Rose Karthaus
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